感染者数が急増し、メディアでも報道されている「人食いバクテリア」。恐ろしそうな名前ですが、一体どんな病原体なのでしょうか?
「人食いバクテリア」は、主には「化膿レンサ球菌」を指します。(ストレプトコッカス ピオゲネス:Streptococcus pyogenes)
「レンサ球菌」というのは、ストレプトコッカスというグループの総称で、ヨーグルトに使用されるサーモフィルス菌と同じ属に分類されます。
そして、私たちやペットの体内にも存在する身近な常在菌の一つです。
ピロリ菌は、人間の胃袋だけに感染するものというのが通説です。
ところが、日々多数の腸内細菌を解析していると、犬や猫の腸内からもごくまれに微量の検出があります。これは犬や猫の胃にピロリ菌が存在している可能性を示唆しています。
今も昔も美容や健康にとって重要とされるのが乳酸菌。近年では猫用に乳酸菌入りのフードやサプリが多く販売されています。しかしながら、人間と違って完全肉食性の猫に乳酸菌を与えることでデメリットはないのでしょうか? ここでは腸内細菌研究の視点から、猫の乳酸菌デメリットについて語ります。
サプリなどでよく耳にするフェカリス菌。なんとなく有名な乳酸菌という認識がある一方で、詳細を知る人は多くないのではないでしょうか?ここでは、フェカリス菌について、犬用/猫用の視点も踏まえてお届けします
1,000頭近い犬と猫の腸内細菌を解析してきた知見を元に、犬と猫の乳酸菌サプリ、乳酸菌入りの製品についてご紹介します。
腸内細菌の大きな分類の中で、「フソバクテリア門」というグループが存在します。人間では病原性が懸念される一方で、ペットにおいては「増やした方がいい」という誤った認識が広がっているようです。
結論から書くと、「フソバクテリア門を増やしたい」というのはあまり正しい方向ではありません。
近年話題の長寿成分NMN(エヌエムエヌ)は、ペットにも効果があるのでしょうか?ここでは、動物とNMN、そして腸内細菌への影響について簡単にご紹介します。
先日Foremaスタッフが歯科医で歯のクリーニングを行ったところ、手違いで歯茎が傷つき、出血するという事故がありました。(右上/左下の2ヶ所!)
翌日から歯茎が少し腫れ、以後悪化と小康を繰り返しながら、2ヶ月にわたって鈍い痛みが継続することになりました。
この時何が起きていたのでしょうか?
腸内細菌が宿主の健康に大きな影響を与えることが詳しく分かってきたのは、21世紀に入りしばらくたってからの事です。
では、腸内細菌を調べれば病気の有無やリスクが分かるのでしょうか?
結論から記載すると、リスクの予測や判定はほぼ可能と言えるでしょう。
ただし1つ1つの疾患を、ピンポイントに判定するという趣旨ではありません。一体どういう事でしょうか?
人間のみならず、近年では犬や猫のIBDが増えています。ここでは腸内細菌解析の現場の視点から、犬と猫のIBD、そしてステロイドが効かなくなる背景について記載します。
過去にも何度か触れたことがある、犬と猫の「ビフィズス菌」。本当に必要なの?それとも..? 最新の知見を元に改めてお届けします。
梅雨といえば洗濯物の問題があります。そう、生乾きの雑巾臭です。あの匂いは一体どこからやってくるのでしょうか?今回は生乾きの悪臭と細菌についてお届けします。
動物病院でしばしば耳にする「らせん菌」。ここでは犬と猫の「らせん菌」の素性についてお届けします。
お薬が効かない病原性細菌が、世界中で蔓延し始めています。その中でも代表的なのが、「メチシリン耐性 黄色ブドウ球菌(MRSA)」と
「バンコマイシン耐性 腸球菌(VRE)」です。前者の「黄色ブドウ球菌」はアトピー性皮膚炎の悪化に関与する事でも知られています。後者の「腸球菌」とは、いわゆる「フェカリス菌/フェシウム菌」など(エンテロコッカス属)。今回は、前者の「MRSA」についてお届けします。
関節痛の原因の1つとしてリウマチが挙げられます。リウマチは自己免疫疾患の1つで、その根底に炎症の存在があります。そしてそこにいくつかの腸内細菌が関与しています。
腸内細菌たちは会話をしています。その方法の一つが「メンブレンベシクル(MV)」と呼ばれるシグナル分子で、ここにはさまざまなメッセージが込められています。
しばしば耳にすることも多い「植物乳酸菌」というキーワード。普通の乳酸菌と何が違うのでしょうか??ここでは、植物乳酸菌の概要をザックリと開設します。
炎症系のトラブルで処方されることの多いステロイド。犬や猫でも処方される事は多く、使用したことのある飼い主さんも少なくないはずです。最初のうちは症状が収まるため、不具合が治ったと勘違いしてしまうパターンが多いように見えます。この時何が起きているのでしょうか?
誰もが名前だけは聞いたことがある、身近な存在の乳酸菌たち。これらは、普段どこにいて、どこからやってくるのでしょうか? 発酵食品を例に乳酸菌の背景をご紹介します。
腸内で異変が起きた時、増えている細菌と減っている細菌が存在します。ただし、増えているから原因、と考えるのは早計かもしれません。
今回はそうした中から1つの事例を(ある程度簡略化して)ご紹介します。
誰もがご存知であろうオリゴ糖。あまりに日常的に耳にするため、なんとなく平凡なイメージを持つ方も多いかもしれません。 が、オリゴ糖類は、腸内細菌ケアにおいては絶大な威力を発揮します。 今回は、オリゴ糖の中でも有益ながら、あまり注目されることの多くないミルクオリゴ糖(ラクチュロース)について深堀りします。
各社から多くの種類が販売されているプレーンヨーグルト。その良し悪しはどう判断すればいいのでしょうか? Forema ラボで複数製品の細菌を解析してみました。 結果は... 商品によって、含まれる乳酸菌の種数に大きな開きがありました。
近年、善玉菌として注目されることの増えた細菌の1つとして、「アッカーマンシア属」をご紹介します。
Foremaの細菌研究の一環として、金魚の水槽の底にたまった泥状物質を解析しました。様々な細菌たちが検出されましたので、犬や猫に関連しそうな部分をご紹介します。
当たり前のことですが、口腔と腸内は繋がっています。
従来、口腔細菌は胃酸や胆汁で死滅するので腸内には到達しないと考えられていました。
ところが近年の解析技術の向上により、腸内からも口腔細菌が多く検出される事がわかってきました。
2022年末、中国の研究チームが行った大規模調査の結果が報告されました。盲腸切除と大腸がんの関連についての興味深い内容なのでご紹介します。
お腹の調子が悪いと、肌の調子も良くない..。多くの人が経験則で知っていることだと思います。当然ながらここにも腸内細菌の関与があり、数多くの論文が存在しています。そんな中から、ここでは大腸炎と皮膚炎(好中球性の皮膚疾患)に関する2022年の論文をご紹介します。
愛犬の食糞でお困りの飼い主さんも多いかと思います。食糞の背景については、既存メディアや獣医さんたちによって詳しく説明されている一方、腸内細菌の視点で述べられているものは多くないため、ここで記載します。
近年の研究から、複数の腸内細菌/口腔内細菌が発癌や進行に関わっている事が少しずつ明らかになっています。 ここでは、今わかっていることの中から、大まかな全体像を俯瞰して記載します。
全身で見られる常在菌の1グループである「ストレプトコッカス属」。一般的には「レンサ球菌」と呼ばれています。多くの感染症や不具合に関与する「レンサ球菌」について、犬と猫の腸内細菌の視点も踏まえて記載します。
蛋白漏出性腸症などに見られるアルブミンの大幅な低下。衰弱し死に至ることも少なくありません。 にもかかわらず、原因不明のままステロイド投与という対処療法に終始することも.. この時腸内で一体何が起きているのでしょうか?いくつかあるパターンの中から、良く見られる1例をご紹介します。
小型犬を中心に、「分離不安気味」という個体は少なくありません。一体何が原因なのでしょうか? 全てではありませんが、分離不安や行動面に大きな特徴がある個体の多くで、自閉症に関連する腸内細菌が多く検出されています。
ウェルシュ菌という名前は、多くの方が一度は耳にした事があるはずです。ウェルシュ菌は食中毒の原因になり、加熱でも死なないため厄介な存在と言えます。 そんな強敵が、犬や猫の腸内で増加する事例がしばしば見られます。
日々、数多くご相談を頂く中で、「今使用しているサプリはこれです」「なかなか良くなりません」というお話を頂くことが多々あります。 これはどういう状況なのでしょうか?
犬と猫の腸内細菌からは、ほぼ例外なく微量の結核菌が検出されます。「この時代に結核!?」と驚く方も多いかもしれません。そしてこの結核菌、実は人間の検体からも頻繁に検出されています。結核菌は正式名称を「Mycobacterium tuberculosis」といい、かのコッホによって発見されました。
日本が世界に誇る納豆菌。腸活という文脈でもしばしば登場しますね。この頃では、納豆菌だけを粉末にしてサプリや食品に導入する例も増えてきました。が、ここに落とし穴があるかもしれません。
善玉菌といえばビフィズス菌を思い浮かべる人も多いかと思います。人間の新生児の場合、生まれてからしばらくすると母乳による作用でビフィズス菌が勢力を伸ばし、大腸菌グループなどを制圧していきます。ただしこれは人間ならではのメカニズムです。 元々ほとんど保有していない 犬や猫の腸内には元々ビフィズス菌は多くはなく、全くいない事も少なくありません。
乳酸菌には大きく分けて2種類あります。 1つは生菌(せいきん)、もう1つは死菌(しきん)。文字通り、生きているか死んでいるかの違いです。 生菌を使用した製品 生菌を使用した製品は、基本的には「腸内で生きて活躍する」という前提の製品であり、そこをPRしながら販売されています。
サッカリンやアスパルテームといった人工甘味料が、腸内細菌に悪影響を与えている可能性が報告されました。(22.8.19 Cell 誌)
従来、人工甘味料は人体に悪影響を与えることはないとされていた一方で、2014年のマウスの研究では、それが否定される結果が出ていました。(血糖反応に影響が出た)v
アレルギー反応や炎症抑制のため、人もペットもステロイドを処方されることは少なくありません。(コルチゾールなど)
もはや聞き慣れたステロイドが、脳に悪影響を与えるかもしれないという研究報告が先日登場しましたので、ご紹介します。(人間での大規模研究です)
「その個体にあった乳酸菌」や「私に合う乳酸菌」といったフレーズを耳にした事がある人も多いはず。では実際に、乳酸菌が合う/合わないという事があるのでしょうか? ここでは、そんな疑問にお答えします。
誰もが知る乳酸菌。ところが「乳酸菌って何?」の質問に答えられる人は多く無いのではないでしょうか? ここでは、乳酸菌のおおまかな概要をサラリと解説します。
昨今なにかと話題になりがちな腸内細菌について。 ここでは、ごく初歩的な内容を中心に、今わかっていることをざっくりとご紹介します。
昨今耳にすることの増えたケストース。オリゴ糖の王様というキャッチコピーまで登場し、気になっている人もいるかもしれません。
ここではケストースについての概要と、犬や猫にとっての扱いについて解説します。
近年増加している犬のIBD (炎症性腸疾患)。最初は効果の出ていたステロイドが、やがて効かなくなるケースが少なくありません。この時腸内で、何が起きているのでしょうか? 腸内細菌の視点から記述します。
国産野生種の猪肉を主原料としたドッグフード(総合栄養食)「Forema Basis 猪」が販売開始となりました。以下、製品の特徴とメリットをご紹介します。
整腸サプリや健康食品で定番のオリゴ糖。良く耳にするけれど、リスクはないのでしょうか?
ここでは、犬と猫にとって、オリゴ糖のリスク、そしてメリットを腸内細菌ケアの観点から記載します。
Forema から販売している犬の乳酸菌製品および、乳酸菌を使用した商品についてご紹介します。
近年、ペットの間でもボーンブロスが注目されはじめています。特に鹿のボーンブロスは流通が少ない一方で、自然食という背景もあって静かな人気を呼んでいます。
ここでは、愛猫にとっての鹿のボーンブロスの可否、メリットなどをお届けします。
人間の整腸において定番となったオリゴ糖やイヌリン。猫にとっては有益なのでしょうか? そもそも猫に与えて大丈夫なものなのでしょうか?ここでは、実際に自社ラボで腸内細菌を解析して得られた実例やデータをもとに、猫のイヌリンとオリゴ糖について記載します。
ペットとして、静かながらも高い人気を誇るウサギさん用に、腸内細菌解析「byOm-Rabbit(バイオーム ラビット)」をリリースしました。
当面はベータ版としてリーズナブルな価格帯で提供していきます。
猫は私たちの大切な家族。猫の食事はその生活の質と直接的に関連しており、栄養バランスが取れた食事は、猫の幸せと長寿に欠かせません。ここでは、特に鹿肉に絞って、猫にとってのメリットを記載します。
食中毒の原因菌として「ボツリヌス菌」という名前を耳にした事がある人も多いのではないでしょうか?
今回は、何となく身近な、そして恐ろしい存在であるボツリヌス菌と芽胞(がほう)についてのお話です。
鹿肉と歯科の内臓をふんだんに使用した犬用総合栄養食「Forema Basis(フォレマ ベーシス)」が、2023年5月製造分よりリニューアルしました。
>> 鹿肉ドッグフード Forema Basis
犬や猫の下痢でお困りの飼い主さんから相談を受ける事例が増えています。ここではオリゴ糖にテーマを絞り、愛犬/愛猫の下痢が解決できるかについて考察します。
鹿肉を主原料とした総合栄養食「Forema Basis(フォレマ ベーシス)」に猫用が登場しました。
近年ダイエットの文脈で話題となることの多いボーンブロス(骨のスープ)。 実は、犬や猫の腸内環境にとっても有益なアイテムです。ここでは、ボーンブロスの知られざる底力についてお届けします。
一般的には耳にする事がない一方、抗老化にとって有効な成分と考えられているグルタチオンについて、大まかな概要を記載します。
好き嫌いの激しい個体や、歳をとって食欲が落ちてきたシニアのために、体と腸内細菌に優しい「大地のふりかけ 乳酸菌ミックス」が登場しました。乳酸菌発酵(細菌類)と、麹菌発酵(新菌類)の2つの発酵によって生まれた、人や動物が好む豊かな発酵臭が詰まっています。
腸内ケアに有益なオリゴ糖の中から、特に有益な2種類をお届けするオリゴ糖セットの販売を開始しました。
ご要望の多かった犬用の総合栄養食、Forema Basis 鹿(フォレマベーシス) の販売を開始しました。
Forema Basis の特徴は、鹿肉と鹿の内臓5種類をたっぷり使用している点。特にお肉の含有量は、フード形成が可能なギリギリまで高めています。
猪のボーンブロスに引き続き、鹿のボーンブロスが登場しました。 国産野生種の鹿の骨を、ただグツグツ煮込んだだけの、何も足さない天然のスープ。350ccと500ccの2サイズでお届けします。
老犬の栄養補給や腸内ケアにも活躍する、猪のボーンブロス(骨のスープ)に「濃厚バージョン」が登場しました。
濃厚バージョンは少量しか製造できないため、在庫があった際には前向きにご検討ください。
健康志向の高い人たちから注目されている「酪酸菌(らくさんきん)」。近年では愛犬用/愛猫用に酪酸菌サプリの需要が増えてきたため、「犬と猫の酪酸菌」についてまとめてみたいと思います。
「種類が多すぎて、どれを選んでいいかわからない..」
サプリに関してそういったお声を頂くことが少なくないため、用途を表にまとめました。少しでも参考になれば幸いです。
野生の猪の骨をぐつぐつ煮込んだ、猪のボーンブロス(骨スープ)が、350ccと500ccの2バージョンで登場しました。
ボーンブロスとは、簡単にいえば骨のスープです。カルシウムやマグネシウムといったミネラル成分、アミノ酸などの栄養素、コラーゲンなど有益な成分が得られるメリットがあります。
腸内細菌ケアを主眼に置いた、鹿肉ウェットフードの「Forema Nature 腸内細菌」がリニューアルして新たに販売開始しました。
犬と猫の酪酸菌を育成するサプリ「らくさん」がリニューアルしました。「らくさん」は、愛犬、愛猫のお腹の不具合を解消するためのサプリです。腸内粘膜の強化や炎症抑制、抗菌活性など、宿主にとって有益な働くをする「酪酸産生菌」を育成するのに活躍します。
商品ラインナップの充実と共に、「どれを選んでいいか分からない」という声もちらほら。ここではスタッフセレクションとして、いちおしの「愛犬/愛猫用 鹿肉」についてご紹介します。
5種類のプレバイオティクスとバイオジェニックスを含む、8つの腸活成分を使用した、人間用の腸活サプリ「プレバイオMIX」の販売を開始しました。 「プレバイオMIX」は複数のプレバイオティクス(※)を組み合わせた、腸内環境改善のためのサプリです。Foremaのペット用サプリで使用されているのと同じ成分を使用しています。
ショップサイトリニューアルにともない、ユーザーログインにおけるパスワードの再発行が必要となります。
下記のページにメールアドレス/パスワードをご入力の上、再発行の手続きをお願いいたします。
これまで、腸内細菌解析とのセットでのみ受け付けていた、お口の細菌解析「byOm-Oral (バイオーム オーラル)」を、一般の方も単品でご購入頂けるようになりました。
すでに口腔内のトラブルが顕在化している個体や、より長く健康寿命を維持したいシニア個体など、オーラルケアの重要なシーンで、より踏み込んだ情報をお届け致します。
愛犬/愛猫の腸内細菌解析「byOm (バイオーム)」のオプションとして、飼い主さんの腸内細菌もセットで解析する「byOm-Human」が登場しました。
当面の間、ベータ版(試運転バージョン)としてSALE価格でお出しします。
愛犬/愛猫の腸内細菌解析「byOm(バイオーム)」から生まれたプレバイオティクス サプリ、「トリプルオリゴ + 酵母」の販売を開始しました。
- 商品の特徴
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- 腸内の有益な細菌たちの好む成分の中から、3種類のオリゴ糖を厳選
- 腸内粘膜の修復と病原性細菌の抑制を担うフルーツ酵母をたっぷり配合
多くのペット犬にとって有益な成分を一つにまとめました。
アレルギーをはじめとする、愛犬/愛猫の不具合を全力でケアするプロバイオティクス サプリメント「ラクトマン」の販売を開始しました。
Forema の腸内細菌解析「byOm(バイオーム)」で蓄積された知見をもとに開発された、課題解決のためのサプリメントです。
ペットの口腔内プロバイオティクス 販売開始しました
愛犬/愛猫の腸内細菌・口腔内細菌解析から生まれた、ペット用の口腔ケアサプリ 「Oral(オーラル)乳酸菌」販売開始しました。
プロバイオティクスは、生きた細菌を摂取する食品/サプリメントです。「Oral(オーラル)乳酸菌」は複数の乳酸菌種、フルーツ酵母を生きたまま配合しています。
大型犬も喜ぶサイズ! 200gの大袋でコスパ良好なエゾシカのアバラ骨ジャーキー登場です
ホンシュウジカより1まわり大きなエゾシカの肋骨を使用したアバラジャーキーが新発売。大型犬用途としても活躍できる品です。
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内容量:200g(7〜8本目安)
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部位:アバラ骨
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種類:エゾシカ
- 原産国:日本(北海道)
単価の高くなりがちなアバラ骨ジャーキーを、大袋にしてコストカットを実現しています。
とても薄くて人気のあった鹿のパリパリジャーキーが、サイズや価格をお求めやすくリニューアルしました。
鹿肉ジャーキーはどうしても固くて老犬には与えづらい部分がありましたが、この商品なら老犬、幼犬、子猫にもご利用頂けます。
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原材料名:ホンシュウジカ/キュウシュウジカ(鹿肉100%)
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原産国名:日本(兵庫県,福岡県 など)
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保存方法:直射日光・高温多湿を避けて保存
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内容量:50g 部位:スネやウデ、カタなど混合
2022年3月より、サイズと価格の改定を行いました。
お肉からだけでは摂取しきれない、天然のカルシウムとミネラルを豊富に含んだ、完全無添加の鹿アバラ骨のジャーキーです。バリバリとした歯ごたえを楽しめます。小型犬にも食べやすいサイズで噛む欲求を満たせます。普段のおやつやご褒美におすすめの商品です。
腸内の「プロテオバクテリア門」を減らすペット用サプリ,リニューアル
愛犬や愛猫の腸内で増えすぎた「プロテオバクテリア門」の細菌グループを抑制するサプリ、「腸内免疫プロテオ」がリニューアルしました。
あまり見ることのない、鹿の肩甲骨ジャーキーが登場しました
肩甲骨(けんこうこつ)は比較的薄くてバリバリ噛める品。今回登場のラインナップは2種類。小型犬でもチャレンジできるSサイズ(2枚入り)と、中型犬以上に嬉しいLサイズ(1枚入り)。実はMサイズの方が価格はお安いので、骨好きさんには嬉しい商品ですね。
Foremaでは、Microbiome Care(マイクロバイオームケア)シリーズとして、愛犬/愛猫の腸内環境改善サプリを扱っています。
この頃では、特にIBD(炎症性腸疾患)やアルブミンの低下でお悩みの方からのご購入/お問い合わせが増えている一方で、懸念事項もいくつか存在するため、あらためてここに明記します。
鹿児島の屋久島から鹿肉が入荷しています。
主には定期便用途ですが、リクエストがあれば鹿肉切り落とし(250g/500g)にて個別に対応します。
さて、あまり知られていませんが、ヤクシカの繁殖による原生林の食害はかなり深刻です。屋久島における鹿の生息密度は日本でトップ。島という閉鎖環境のため、増えてしまうと高密度に生息/繁殖してしまいます。よって観光資源の原生林の荒廃も進むという現実があります。
グリーントライプの販売数が増えるに従って、下記のような問い合わせが増えています。
- 酸っぱい臭いがする。 腐ってないですか」
- 色がいつもと違う
- 他社のとは感じが違う
グリーントライプは鹿など反芻動物の胃袋ですが、反芻動物には胃袋が4つあり、何をグリーントライプというのかは販売店によって解釈が異なります。
以下、Foremaの見解です...
Foremaのオリジナルサプリにあらたなラインナップ「腸内免疫らくさん」が登場しました。
「らくさん」は、その名の通り、酪酸産生菌(通称酪酸菌)の増殖を主眼に置いた、ペットのための腸活サプリです。
愛犬、愛猫のためのご長寿サプリ「DC2025-NMN」の販売を開始しました。
>> 商品ページ:DC2025-NMN
若返り成分として注目されるNMN(ニコチン アミドモノ ヌクレオチド)は、老化研究においても機能回復の報告のある成分で、近年ではハイクラスのビジネスパーソン向けのパフォーマンス向上サプリとして流通が始まっています。
愛犬、愛猫の腸内細菌解析サービス「byOm(バイオーム)」のオプションとして、お口の中の細菌(口腔内細菌)の解析を開始しました。
口腔内細菌の重要性は、人間の世界では認知が深まり、歯医者さんでもオーラルケアへの注力が進んでいます。
一方でペットにおける口腔内細菌ケアはまだあまり注目されておらず、多くの飼い主さんが見落としているポイントだとも言えます。
Foremaでは、腸内細菌解析の「byOm(バイオーム)」とのセットサービスとして「口腔内細菌解析」を実施し、健康課題の軽減や解決に貢献できればと考えています
夏前よりベータ版として数量限定で対応していた、ペットの腸内細菌解析サービス「byOm(バイオーム)」の正規版がリリース。
byOmは、愛犬や愛猫の健康課題になやむペットの飼い主さんに向けた、ペット用のマイクロバイオーム(腸内細菌)解析サービスです。
得られた結果から最適なサプリ、フードに調整し、その結果を改めて解析するというサイクルを繰り返す事で、腸内環境を整え、最終的には未病と長寿化を目指すサービスです。
愛犬、愛猫のマイクロバイオーム(腸内細菌群)をケア、コントロールする事で健康課題の解決を目指すペット用のサプリ「腸内免疫シリーズ」の販売を開始しました。
腸内環境の改善に有益なペット用のプレバイオティクス。イヌリンの販売が始まりました。イヌリンはゴボウや菊芋、玉ねぎやさとうきびといった野菜類に含まれる水溶性の食物繊維。お腹の調子を整える上、人間用途では血糖値を下げるというふれこみでも知られています。