鹿の角を使ったストラップ。首輪のアクセントやキーホルダーに!
鹿角のドッグガムを加工した際に残った先端部分を活用し、天然のアクセサリー/ストラップを作りました。
手作業で穴を開け、かどの部分を手ヤスリで研磨。ストラップももちろん手編みで、天然素材 + 手作業の良品です。
- 原材料:鹿の角(ニホンジカ)
- 角部分長さ:4〜5cm程度
- ストラップ長さ:7cm程度
- 重さ:5〜10g ほど
- 紐:ワックスコード
- 産地:広島県安芸太田町
※色はお選びいただけませんが、もしご希望がある場合は、カートの最終確認画面にある備考欄からお知らせください。なるべくご希望に沿ったものをご用意できればと思います。
首輪のアクセサリーとして活用中。飼い主さんのキーホルダーとお揃いでのご使用もおすすめです。
鹿の角のストラップ 商品の背景について
山間部の現金収入に
この商品のストラップ部分を手編みで制作しているのは、広島県でもっとも過疎の進む自治体「安芸太田町」在住の若い女性の方。田舎暮らしをしながら小さな子供を育てるため、都市部から夫婦で移住してきました。自然が豊かで住環境にも恵まれた安芸太田町は、しかしながら若い人が活躍して現金収入を得られる場があまり多くありません。
そんな折、ちょうどForemaでは安芸太田町に物流センターを開設。ちょっとしたご縁から、大量に余っていた鹿の角の先端が「何かに活用できるのではないか?」という提案をいただき、今回の制作に至りました。
制作者の方には商品出荷などの物流業務にも携わってもらいながら、小さくもエコで前向きな山間部経済活動へと発展し始めています。
(参考記事:安芸太田町に廃校物流センターオープン)
鹿の角と障害者雇用
今回活用している鹿の角の先っぽ。元々はペット犬用の鹿角ドッグガムを加工した際に出る副産物、要は余り物でした。鹿の角自体、近年まで活用されずに廃棄物になる事の多かった背景があったのですが、Foremaではそれらを鹿角ドッグガムとして数年前から商品化。障害のある方達が働く広島市ないの作業所へ委託をして製造をお願いしてきました。
それでも角の先端部分はドッグガムには適さない部分。使い道が見つけられずにいたところ、作業所側で穴あけ/研磨の試作品を作っていただけた事があり、それが巡り巡って当製品へと発展。従来は返品端材だったものにも工賃が発生するようになり、作業所の収入へとつながっています。
(参考記事:鹿角のドッグガムができるまで)
鹿ドッグガム ラインナップ
注)ドッグガムは飼い主が管理し、時間を決めて目の届く範囲で与えてください。噛んでいくことで少しずつ小さくなっていくため、誤嚥の可能性が無いとは言えません。
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商品レビューで100Pt プレゼント
- 2020年08月19日 / 投稿者:kum
- オススメ度:★★★★★
- ”非常に美味しい”というか、”非常に可愛い”で★5つです😆 お肉と一緒に購入しましたが、想像していたより頑丈な作りで大事な鍵をつけるのにも問題なく使用しています😊
- 2020年08月19日 / 投稿者:kum
- オススメ度:★★★★★
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